スターパック CTP現像剤 は非プレヒートサーマルデジタルプレート用のユニバーサル処理剤用に設計されています。無色の処理剤は、自動現像用の溶解不要の処理剤で補充液としても利用できます。
プレートコンパティビリティ 推奨する処理パラメータは、以下の通りです。第1ステップは、画像損失レベルを評価するために使用されるサーマルプレート用のファクターです。許容される画像損失量は、プレート製造スペックを満たすことです。スターパックCTP現像剤で処理する場合は、使用するプレートセッタおよびプレートタイプのイメージングパラメータ(露光)は同じままになります。使用するプレートのバックグランドをクリアするには標準チェックを実施することをお勧めします。現像強度は、露光されたコーティング部分のクイックアクティブスイッチを形成する活量レベルで調節されます。これによって、良好な網点を再現している限り、処理速度の増加やプレートセッタの撮像時間(露光)の低減が容易になります。
プロセッサーコンパティビリティ 本現像剤はサーマルデジタルプレートの製造会社や供給会社に公認の各種のプロセッサーに使用できます。プロセッサーへのマニュアル注入は、処理剤が発泡する結果につながるので容器から注入する際には注意が必要です。自動注入装置を装備したプロセッサーでは、この発泡が最小限に抑えることができます。泡が治まれば通常の処理中に発泡することはありません。スターパックCTP現像剤は、全ての標準的な酸性フィニッシャー(ユニフィン)と組合わせて使用できます。本現像剤は、デジタルおよびコンベンショナルのポジタイプのプレートと組合せて使用できます。
推奨処理条件:
処理温度:23-25℃
処理時間:23-35秒(開始から停止まで)
補充量:100-150ml/mmプレート処理量
現像液の寿命:4週間または2,500mm(個々の条件で変化します。)
製品 | キットサイズ | カタログ# |
スターパック CTPサーマルプレート現像剤 | ||
スターパックCTP現像剤 | 3x 5L | 30D1-3129 |
スターパックCTP現像剤 | 20L | 30D1-3131 |